残念!!
2003年7月17日今日病院に行ったら以前書いたTさんがエンゼル退院していました。今朝5時ごろだったとナースから聞きました。昨日掃除に行ったときは、ただ穏やかに眠っていただけでした。私もいつもの様に声をかけながら掃除して「又明日!」と言って帰って来たのです。喉の管が痛々しいかったし余りにも長く入院していて回復のめどが立たなかったので、私は早く楽になれば良いのにと個人的には思っていました。私も自分の父が長引く入院生活で苦しんでいたのを見て、母が毎日看病に行っていたことが余りにも大変だった事で直らないなら、もう父に楽させたいと思い、心のなかに父が死ねば母も父も楽になると思うようになっていた。いけない事かもしれないが、苦しまないで死ねたのなら家族もきがはれると思います。人の死に対する思いは人それぞれだけど、生きている人の事を思うことは、その苦しみ、気の済むままの看病が出来たらもう、それでいいのではないのでしょうか?
心からTさんに「お疲れ様これからはゆっくりと休んでください」とお別れを言って来ました。
心からTさんに「お疲れ様これからはゆっくりと休んでください」とお別れを言って来ました。
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