一安心

昨日姉の手術が無事終わった。
切り取れる所に出来た癌は切除して残りの癌は大きめにラジオ波で焼いたので、これで一安心とドクターに言われた。でも肝臓事態は相当肝硬変が進みボコボコ状態だったそうだ。
「今度癌が再発したら肝臓移植しかなく、肝臓専門医のほとんどが今の姉の肝臓見たら移植を進める」とまで言われた。
60％の確立ということは成功率は高く、ドナーも3等親から6等親にまで広がったので、手術がやりやすく成っているらしい。海外では他人からでも移植できるのに日本ではまだそこまで行っていないらしい。
こんな時私と姉の血液型が合わないもどかしさ・・・・
でも今の姉には素敵な家族がいるので安心できるかなぁ〜

話は変わるが9階の掃除を終えてB2に行く時913の前を通ろうとした時｛ドサッ｝と音がしてスリッパが部屋の真ん中に一つ転がっていた
カーテンで中が見えなかったので
「失礼しますSさんどうかしましたか？」と言いながら部屋の中に入ったらSさんが転がった居ました。
「どうしたの！！」と聞いたら
「転んでしまった。痛い痛い」と言っていたので、すぐにナースを呼びに行きました。
私は転んだみたいと報告してナースにSさんを任せB2に戻ってしまい昨日は仕事休んでしまったので、今日9階に行ったら、Sさんオペでした。
Sさんは手と足を骨折してしまい手術になったそうです。
Sさんは70代の女性で内科で入院していました。
歩く事はもちろんチャンと出来るのでそんなに心配していなく、手が掛かる患者さんでは有りませんでした。
だからナースも油断していたのだと思います。もし部屋のドアが閉まっていたら私も異常に気がつかずきっと夕食の時位でないと解らなかったかも・・・
ナースコールは部屋のベットサイドとトイレの中しかないので部屋の真ん中で転んで動けなかったら大きな声出さない限り解らないと思う
ナースの死角になっていたと言っていました。
母も良く転ぶと言っていますが歳をとると思っているほど足が上がってなかったり、スリッパで滑ったりと、何時もはなんでもないことが、つまずいたりとしてしまうので、気を付けたいと思います。