大変だった

2006年10月18日
昨日はサブが休みだし5Fの常駐も休みだったので、大変だった。空き部屋も有ったし移動もあったので、順番通り出来なかったから、時間ばかり掛かって仕舞い、休憩時間も取れない状態だった。
それでもSさんの所に行ったら彼女が話しをしてきて結構時間掛かった。
最近は大分痛みが取れて、腰にコルセットして歩いたり、座ったり出来るようになったので、その話や、今週中に一度家に帰る事が許された話。
彼女が家に帰るにはます、彼女の家を綺麗にしなければ帰れないとの事
Sさんは、異常なほどの綺麗好きで自分の思い通りに成らないと、気が済まない性格
旦那さんが、一人でいるので、自分が帰ったら汚くしているのが見れないし、イライラするので、自分のお母さんに片付けして貰ってから家に洋服を取りに帰るとの事。
以前にも書いたかも知れないけど、Sさんは家付き一人娘でお母さんもお父さんとはほとんど一緒に暮らして居なかった(出張で年に何日しか家に居ない)ので、何でも2人で好きな事遣って暮らしていたので、他人が入って自分の思うように成らないのが耐えられないらしい。
人それぞれだけどそれなら結婚しなければ良かったのに・・・
旦那さんはますおさん状態で、Sさん家族が旦那さんを今のように育てたから「彼は私に不満なんて言わせない!もし私が居なかったら彼は今何をしてたか・・・今の様な生活は出来なくて野たれ死んでたかも知れない。だから私が退院したら彼は今の事務所に住んでもらい、たまに食事を作りに来て貰う」なんて平気で言って来る。
私はSさんに「言葉はキツイかも知れないけど、それってSさんの家付き一人娘のわがままだよね。夫婦はそれぞれが多少我慢しあって暮すモンじゃないの。私はそう思うけどね。ゴメンネ!!きつい事言って」と意見してしまった・・・
そしたらSさん「人が何て言っても私は平気だから気にしないでね。何時も言われて来てるからね」
だって
掃除終わってからSさんの部屋を出て余計なこと言ったと自分で反省した。でも旦那さんの事考えるとやっぱり、自己中が許せなかった。(これもおばさんに成ったから?)
でもこれだけの考えを押し通す気持ちがあるからこそ、自分の癌との向き合いが出来るんだと改めて、Sさんの強さを感じた。

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